色彩検定 UC級に意外と手こずる
先日消防設備士 乙種6類を取得し、いよいよサクッと取れる国家資格の選択肢がなくなってきた筆者。そこで今回、前々から気になっていた民間資格である色彩検定のうち、もっとも難易度が低く、主に色のユニバーサルデザインに関する内容が出題されるUC級を取得しました。

UC級の合格率は76.6%(2025年度)と高く、筆者の得点率も90%を超えていましたが意外と難しく感じました。以下、簡単に取得までの道のりを振り返りながら、難しく感じた理由をまとめます。
薄いテキスト、はじめての分野
民間試験あるあるですが、学習方法は実質的に公式テキスト一択となっています。
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テキストは114ページと薄い割には高い気がしますが、色に関する試験である関係から全ページカラー印刷になっているので許してあげましょう。
また、過去問題も公開されていないので過去問題集も購入する必要があります。過去問2回分+予想問題の計3回分しか収録されていないのはやや物足りない気がしましたが、対策としては十分でした。
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テキストは100ページ程度、合格率も80%に迫っているので正直「楽勝すぎたか?」と思いましたが、実際には思ったより難しく感じました。学習時間はせいぜい2週間程度であったと思いますが過去に「色」について学んだことがなく、完全なる「新分野」であったため、意外と手間取った印象でした。
証書と資格証が出るのでOKです
試験はマークシートですが最後の問題だけ記述式となっており、めっきり手書きをしなくなった現代においては解答はわかるのに漢字がわからないという事故がしばし発生します。試験時間は60分、正直30分もあれば終わりますが途中退出は不可です。
UC級の内容は色覚異常に関する内容が多くを占めており、具体的にどのような色の組み合わせが色覚異常者に対して認識しづらく、それをどのように改善すればよいのかを学べる点が有用であると感じました。色覚異常の発現割合は男性で約5%とかなり高く、改めて配慮の重要性を感じることができました。一方、この資格を取って直接的に役に立つ場面があるかと言われると微妙なのも事実です。

でも、いい感じの証書とカードタイプの資格証が出るので全部OKです。

ちなみに、これまで受験してきた資格試験と大きく異なると感じた点として、明らかに受験者の女性割合が高かったです。そして、色彩検定公式YouTubeチャンネルでは「イケボで学ぶ色の知識」なるコンテンツが配信されているそうです。なるほど、これがターゲティングですか(違う)。

