[ときメモ]藪からハブ(実況第6回)
1:後ろ向きな気持ち
前回、「爆弾」が爆発し、自分の評判が一気に下がり、もはやヤケクソになった筆者。正直、ゲーム超初心者にレトロゲームは早すぎたと感じていて、前回からかなり間が開いてしまいましたが、もう少しくらい進めてみるかと後ろ向きな気持ちでゲームを起動。果たして評判を元通りにできるのか、そしていい加減「羊の謎」が解決するのか、
かなり久しぶりに起動したので、どうなっていたのか忘れていましたが、夏休み前でした。とりあえず芸術のスコアでも上げておきます。
と思ったら速攻で期末試験到来。ついに順位が1ケタ台。やったね!(もう成績向上に専念するか…)
ここで前回の記事をカンニング。誰の評判が悪いのかを確認して電話をかけましょう…って、そういえばほぼ全員の評判が悪いんだったな。まあ、じゃあ如月に電話するか。
えーっと、お前はどこに連れて行けば…もう近所の公園でいいや。
あ、そうですか。それはどうも失礼しました。これはマズい…
こうなったら**成績を上げまくるしかない!**次の目標は美術のレベル100越えだ!
どうしていいのか全く分かりませんが、困ったときの藤崎詩織ということでとりあえず電話してみます。
2:クリックミスはスクショのせい
お前も近所の公園でいいか…ってあっ、また間違えてクリックした。ゲームセンターは絶対正解じゃないでしょ。アンドゥ機能はないのか?(スクショ撮りながらだとゲーム画面復帰時にカーソルが飛ぶからクリックミスが連発します。)
まあ、いつもの声で「うん、いいわよ」と言ってくれたので良しとしましょう。
そしてデート当日。「こういうところにはあまり来ない」発言に「うん、知ってた。」と思う筆者。やっぱ間違いだよな。
まあでも、プラスにはなったみたい。
次は、再び如月に電話してみましょう。今度こそは間違えずに近所の公園を…あ、そうですか。それはどうも失礼しました(本日2回目)。
3:スマホ世代はスクショ世代
もうこうなったら電話をかけまくるしかない、ということで次は美樹原を近所の公園に誘います。とりあえず近所の公園にしておけば問題は起きないだろうという雑な考えが出てしまっていますが。
基本、近所の公園は情報を引き出す場みたいです。「動物園が好き」という情報を入手したのですぐさまスクショしておきます。これぞスマホ世代!(ちなみに、筆者はスマホをいち早く導入した結果、古いスマホを使い続けて逆に時代に取り残されました)
じゃあ、次は朝日奈だな。お前、ゲーセンでいいんじゃね?
あ、そうですか。それはどうも失礼しました(本日3回目)。じゃあ別の日を提示しろよと思ったことは内緒です。
4:あっけない夏休み・上がらない評判
「もういいや」ってなって休養コマンドを入力していたら夏休みが終了しました。ギャルゲーでこんなにあっけない夏休みは逆に珍しい気がします。終わったものは仕方ないので、とりあえず評判がどこまで回復したかを確認します。
評判は…上がっているとも下がっているとも言えない状況。夏休みの努力はさほど効果を発揮しなかった訳です。
次にやってきたのは美樹原の誕生日イベ。誕生日なんて把握していないので、何をプレゼントすべきかの情報収集とか全くやっていないのですが、今回の選択肢は簡単でした。
続いて、「爆弾」が点灯している虹野に電話します。確か虹野はロックが好きだったので、ちょうどロックをやっている(と筆者が勘違いしている)コンサート会場に行くことに。そして無事約束を取り付けました。
5:修学旅行は寝て過ごす
「後は容姿パラメタを上げて…」とか考えていると、なんかイベントが始まりました。修学旅行とやらが始まるそうです。存在を完全に忘れてました。
行先はプレイヤーが選択します。何となく北海道を選ぶのがいい気がしますが、筆者は中学・高校と2度北海道に行かされたので、沖縄にします。
バスが走るアニメーションが再生され…
てか、バスで沖縄に行ったのかよ。たぶんこの高校って東京だよな。カーフェリーか?何であっという間に沖縄なんだよ。
本来ならここでイベントが起きるんでしょうが、何もなく1日が去っていきます。「ずっとバスの中にいたような気がする」ってそれ、現実世界の筆者じゃないですか。私は修学旅行で、宿・バス双方でひたすら寝続け、1日12時間寝るという偉業を達成したので。(別に仲間外れにされていたわけではなく、単に集団での旅が嫌いなだけ。後、ゆいレールって2003年の開通なんですね。ということはこのゲームが作られたときは沖縄に鉄道はなかったからバス移動のみ、って訳か。)
「もちろん一人で!」と勢いで選択しかけましたが、流石にやめておきましょう。
美樹原でも誘いますか。
そういえば首里城って火災以来どうなったんだろう、と思って調べると、2026年再建に向けて動いているみたいですね。
6:唐突なハブ
さほど大きなイベントもなく、夕方になり夕陽を眺めていると突然ハブが出現。「沖縄といえばハブだろ」みたいな開発陣のクソ安直な考えが目に見えます。後、このピクセルアートな夕陽、結構いいよね。
「ここは任せて」とかいう選択肢もありますが、普通に考えてハブがいたらそっと離れるべきでしょ、ということで普通に逃げました。実際、どれくらいハブっているんですかね。
これにて修学旅行は終了。「なんかイマイチだった」みたいなことを言われました。要するに、本来はもっとイベントが用意されているわけですが、ことごとく潰したわけです。なんか、開発者のみなさんすみませんでしたって感じです。
7:勘違い
そして、修学旅行直前にデートの予定をぶち込んだので修学旅行から帰ってくるなりデートイベでした。なんかすみません。
しかも、コンサート会場の演目はロックじゃなくてクラシックだったという散々な結果に。シーンが変わって急にクラシックが始まったときの衝撃はなかなかのものでした。
これで2年生の半分、要するにゲームの半分が終わったわけですが、あと半分でどうにかなるのか?