NHKの集金人を撃退してみた
1:基本は居留守が良いのだが
NHK集金人への対応としては居留守が良いとは思いつつ、何度も訪問されるとつい出てしまいます。 という訳で、NHKの集金人と対面することになりました。時刻は18時過ぎでした。
2:そこまでタチの悪い人ではなかった
ネットの情報によれば、ドアを蹴ったり、足をドアの隙間に入れて閉められないようにしたりとかなりタチの悪い集金人も多いみたいですが、私のところに来た人は そこまでタチの悪い人ではありませんでした。だから撃退できなんだと思いますが。
しかし、身分証を上着の中に隠していたのでルール違反ではありますが。
3:とにかく早口で契約を迫る
今回の集金人は、早口でしゃべって勢いで契約書を書かせようとしたみたいです。早口だったこともあり何を言っていたかははっきりとは覚えていませんが、 大体は「入居を確認したので契約してもらいに来た。これは集金じゃないよ(だから安心して契約書に書いてね)」みたいなことを言ってボールペンを渡そうとしました。
4:まずはあやふやに返答する
また、「学生ですか」とか「最近引っ越してきたのですよね」みたいな質問をしてきたので「いや、まあ…」みたいにあやふやに返答することで相手をかわそうとしました。 まあ、でもこれくらいでは帰って行ってくれません。
5:もはや恒例「テレビがない」
なので、あるあるですが「テレビがないので契約したくない」と言いました。でも、このやり方はあるあるなのであまり効果がないと思ったわけです。 そこで、何か面白くなってきたのですかさず次の作戦に移ります。
6:集金人にほめられる
「テレビがない」では弱いので、「テレビやPC用テレビチューナー、ワンセグ付きスマートフォン、カーナビなどの放送設備にがいとうするものがない。」と 「俺、よく知ってます」アピールを行いました。これに対する集金人の返答は「詳しいですね(棒読み)」。まあ、これでもまだ不十分ですね。
7:最後はたまたま
では、なぜ集金人は帰ったのか。それは私が何気なく「実家から引っ越してきたわけではなく、以前も一人暮らしをしていた。そこでも放送設備がないということで受信契約は していなかった」という旨の発言をしたからであると思います。つまり、「前もこいつは集金人を追い返した。ということはこいつは相当面倒くさい」と思ったのでしょう。 これで無事、ナビタンに何かを入力して(恐らく「拒否られた」みたいなことを入力した)集金人は帰っていきました。
てなわけで、偶然ですがNHK集金人を撃退することができました。今回は当たった集金人が良かった影響が強いと思いますが、皆さんも参考にしてみてください。