L字型USB-Cケーブルの利便性を訴求する
1:コネクタ破損防止にもなる
時代は「ワイヤレス」ですが、まだまだケーブルの出番は多い昨今。今回はL字型のUSBケーブルがめっちゃ便利だったので全力で推していこうと思います。
L字型のケーブルのメリットは、わざわざ説明しなくても先程の写真とこの写真を見れば明らかでしょう。L字型にすることでケーブルを接続したまま端末を手に持った際、L字型だとケーブルが邪魔になりにくく、圧倒的に快適です。さらに、ケーブルの出っ張りが少ないので端子部分をどこかにぶつけて端末側の端子が壊れるといった悲劇を防止することもできます。
特に、ケーブルを刺したまま端末を机上に置くとき一般的なケーブルだと端子が机に当たって負荷がかかりますが、L字だとこれを防止できます。
2:有名メーカー製はない
こんな感じでとにかく便利なL字型USBケーブルですが、なぜか有名メーカー製は皆無で、中華製品も種類は少なめ。そんな中で今回はAmazonで割とよさそうな"UGREEN"とかいうメーカーの製品を購入しました。同じUGREENのものでもう少し安い製品もありますがこの製品がL字の出っ張りが一番少なそうでした。USB2.0までの対応ですが、急速充電にも対応とのこと。
パッケージは普通な感じで、中華あるあるなジッパー袋で、かつ密閉されていない構造。熱圧着するよりジッパーのほうが低コストなんですかね?
ケーブルはみんな大好き編み込みタイプで、割としっかりしている代わりにやや硬いです。そして、なぜかコネクターの持ち手部分にカバーがついていますが…
まさかの持ち手が鏡面仕上げでした。加工精度は割と高く、見栄え的には上出来ですが指紋が目立つのがイマイチです。普通にマット仕上げにしてほしかった。
雑になりがちな端部の成型も割と綺麗なんですが、いかんせん指紋が目立つのが惜しいです。
ちなみに、実際の指紋の目立ち具合はこんな感じ。
3:ダイソー製もあるが…
家電量販店ではほとんど取り扱いのないL字ケーブルですが、まさかのダイソーにて100円で販売されています。筆者ははじめにこれを購入したのですが、半年経たずに断線したのでそれほどおススメはできないです。この価格帯だと当たり外れが大きいので一概に「速攻で断線する」と決めつけられるわけではありませんが。