ZOOM会議+カラオケマイクで異彩を放ってみた
１：オタクの性(サガ)
web会議が増える昨今。そうなると、オタク的にはweb会議の環境をグレードアップしたくなります。そんなわけで、先日はガチな感じのカメラをwebカメラにするという結構ムダなことを実行しました。
こうなったらもうマイクもガチな感じにするしかないよね、という謎のテンションで先日購入したカラオケ用マイク(AT-X11)をPCに接続することに。
しかし、ダイナミックマイク(いわゆるカラオケマイク)はそのままではPCに接続することはできず、マイクアンプが必要になります。というわけで自作しました。
休日を丸々使用して大体3~4日くらいで製作。途中計測器が動かなかったりしましたが気合で乗り切りました。なお、計測器の不調は未だに解決しておりません。どうしようかな…
ちなみに、USBから電源が取れて、しかもUSBからのノイズはしっかり防ぐというスグレモノです(自画自賛)。ただし、ケースの加工は適当で、ケースの表示は手書きという手抜き感満載な外見になっています。
２：安物マイクから安物マイクへ
というわけで、アンプが完成したので今まで使ってきた800円くらいのエレコムのPC用マイクから3000円くらいのマイクに交換です。ちなみに、音質比較をしましたが違いは感じられなかったです。ノイズがほぼ乗らないという利点がありましたが、別に800円のマイクでもノイズキャンセルを入れれば普通に使えるので特に意味なし。そもそもマイクの性能をいくら上げても自分の声質は上がらないという現実…
ちなみに、こんな感じでマイク片手に2つの会議に参加したら、その双方でそのマイクは何だと尋ねられました。「web会議の質をアップする」が目的だったはずですが、単にヤバい人になっただけだった、という結論に。というわけで皆さんは例え手近にカラオケマイクがあったとしても普通のマイクを使うことをお勧めします。
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３：次はスタンド
というわけで、次回はマイクスタンドを購入してレビューする予定です。ここまで来たらもうマイクスタンドも買うしかない！
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