タクテク2
昭和歌謡好き大学院生の雑記

浄水器のある暮らしが快適なワケ

1:水の買い出し、非効率じゃない?

TK-CJ23

 都民になって早3年目。スーパーに買い出しに行くと常々思うことがあります。それは

都民、ペットボトルの水 買いすぎじゃね?

ということで、今回は筆者が愛用しているハイエンドな浄水器を推ししていきます

 日本の水道水の品質は高いので基本的にはそのまま飲用可能だとは思いますが、流石に直で飲むとカルキの味がして美味しくないです。この問題に対する一般的な解決策としては

といった方法が挙げられるかと思いますが、ペットボトルの水を買いまくるのはかなり面倒ですし、ウォーターサーバーは高コストかつ場所をとるのでパス。というわけで筆者は浄水器の導入を決定。更に、浄水器にはビルトインタイプ既存の蛇口に取り付けるタイプがありますが、賃貸物件なので後者を選択。

TK-CJ23 外箱

 蛇口取り付けタイプと一口に言っても様々な種類がありますが、「どうせならいいやつにしよう」ということで 「除去能力No.1」を謳い、価格もNo.1Panasonic TK-CJ23 を選択。

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2:賃貸でも問題ナシな簡単取り付け

泡沫蛇口

 次は皆さんが気になるであろう取り付け。詳細はメーカーのHPを参照してほしいですが、最近多い泡沫蛇口から昔ながらの何もない「直」の蛇口でも大抵取り付けられるようです。筆者宅では泡沫蛇口でした(後ろが汚いことは気にしないでください)。

泡沫蛇口 取り外し

 まずは泡沫蛇口を取り外し(回せばすぐ取れる)、

TK-CJ23 泡沫蛇口用アタッチメント

 泡沫蛇口の代わりに付属のアタッチメントを取り付け、そこに浄水器を接続すれば完了です。再び泡沫蛇口に戻せば元通りですから取り外した泡沫蛇口を無くさなければ退去費用は発生しないでしょう(フラグ)。

3:水がよくなる、だけじゃない。

 では次に使用感を。肝心の浄水性能についてですが、他の浄水器との比較はできないものの感覚がにぶい筆者でもはっきりと差を感じるほど、カルキの味や臭いが低減されていました。何も入っていないので別に美味しくはないですが、筆者的にはほぼ軟水の天然水くらいな印象でした(言ってしまえば水道水も元は「天然水」ですから)。

TK-CJ23 切り替えレバー

 更に、何よりも便利なのが蛇口が泡沫シャワー対応になり、洗い物に便利なこと。右側についている切替レバーで浄水・シャワー・ストレートを切り替えられます。しかも、このレバーが「はね上げればシャワー」となっていることが高評価で、手が汚れていても手の甲ではね上げて即座にシャワーに切り替えられます。操作性にもこだわっているのが流石はPanasonicです。切り替えレバーはメタリックな塗装で「いい感じ」です。

TK-CJ23 液晶ディスプレイ

 また、ハイエンドモデルなので流量を積算し、カートリッジ交換時期を液晶ディスプレイで教えてくれます。これはカートリッジ替え時が分からなくなりがちな浄水器にはありがたい機能。

4:ペットボトルの水に比べれば低コストだが…

 最後にコストについて。このモデルはカートリッジの寿命が低価格機種に比べて短く約6ヵ月または2000Lとなっています。筆者のような一人暮らしではほぼ確実に2000Lが来る前に6ヵ月が経過するでしょうから、正直二人暮らしくらいまでなら低価格機種を買うべきだと思います。筆者は6ヵ月で1000L未満でした。完全にオーバースペックです。さらに、カートリッジも1個で実売5000円以上となかなか高価なのも難点です。「カートリッジが高価だから」と言って交換を先延ばしにしてしまったら本末転倒ですので、正直なところ下位モデルにすべきだった気もします。そんなわけで、一番おすすめなのは中間グレードのTK-CJ22 です。これなら残量表示にも対応しながらカートリッジが1年間持つので。  それでも、例えばペットボトルの水が2L80円だったとしても、1000L買うと4万円ですし、運ぶのも大変ですから十分コスパは高い、ということにしておきましょう。それに、水を買わなくてよくなってめちゃくちゃ楽になりましたし。

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