挿しっぱで使うならこれ一択:JumpDrive S47
日付:2022/06/12
1:外部ストレージは意外と便利
「時代はクラウド」とはいえど、バックアップやデータの受け渡し等で外部ストレージがあると何かと便利。というわけで筆者はこれまでフルサイズのSDカードが刺さるLet’s noteを使ってきたんですが、最近購入したASUS ROG Flow X13はカードリーダー非搭載。というわけで挿しっぱなしでも使える超小型USBメモリを探してみたらほぼ一択だったよという話です。
今回購入したのはLexarのJumpDrive S47。残念ながらLexarはいろいろあって日本市場から一時撤退し、現在は日本でのUSBメモリの販売は行っていないようなので正直なところ入手性はかなり悪いです。しかし、それでも超小型USBメモリならこれ一択だと思います。
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2:唯一無二の製品
じゃあなんでそんな入手性の悪い商品をおススメするのかというと、
- そもそも類似製品が少ない
- トップクラスの小ささ
- 大容量かつ高速
この3つの理由があります。
【 サンディスク 正規品 】5年保証 USBメモリ 32GB USB 3.1 超小型 SanDisk Ultra Fit SDCZ430-032G-J57 新品価格 |
まず初めに、そもそもストレージ容量が十分に大きく、かつクラウドベースのものが増えたこの時代にわざわざUSBメモリを挿しっぱなしにする人なんてほぼいないので超小型USBメモリ自体がほとんどありません。あったとしてもUSB2.0で16GBとかがほとんどで、筆者が探した感じだとUSB3.0かつ大容量なものはサンディスクのやつしかない感じでした。
このサンディスクのやつなら256GBまで販売されていますし、USB3.1なので「いいじゃん」って思ったのですが、これってストラップホールがついていてちょっとデカいんですよね。しかもAmazonのレビューで全然安定して使えないとの声が多数。それ以外にも最近人生で初めてSDカードが故障したんですがそれがSanDisk製だったってこともあってこれは却下。
もうそうなると挿しっぱなしにできるサイズのものはBUFFALOのやつくらいしかないんですが、これはこれで容量32GBまでですし8年前の製品なのでそんなに速度は出なさそうという感じでなんか微妙なんですよね。
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で、最終的に行きついたのがこのLexar JumpDrive S47ってわけです。まず何といってもその小ささ。PCに刺してた際の出っ張りは実測で約5mm。
LogicoolのUnifyingレシーバーと並べてもこのサイズ感。なんならUnifyingレシーバーのほうがちょっと大きいです。
そして、こんなに小さいけど容量は128GB。半導体技術ってスゲーって感じです。ただし、ラインナップ上は256GBまであるようですが日本で簡単に入手できるのは64GBまで。筆者はたまたま128GBの在庫があったので入手できましたが、今はそのサイトでも在庫切れ。しかし、64GBでも十分な容量です。
極めつけに速度もかなり高いです。カタログスペックでは250MB/sec、実測だとシーケンシャルリード260MB/sec超えでした(面倒だからテストパス1回・256MBだけだけど)。ちなみに、こういう高速USBメモリって発熱が激しい場合が多々ありますが、これはそこそこ熱くなるけど許容範囲って感じでした。
3:まとめ
512GBもある内蔵ストレージを素直に使え。
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