ガラケーを使い続けるには故障してもショップに行くべからず
1:故障しても3Gガラケーを使い続けたい
世間は「これからは5G」ということで、FOMA(3G)は2世代前の規格となってしまいました。 そして、遂にドコモもFOMAを2026年で終了すると発表しました。
携帯電話各社は3Gを未だに使用している面倒なユーザーに対して しきりに「スマホに替えろ」と促しているわけですが、スマホはまだまだガラケーに比べて
- 月額使用料が高い
- 電話機能が使いづらい
- デカくて持ちづらい
のが実情です。しかし、ガラケーの販売は既に終了していて修理も順次終了しています。 そんな中、私が皆さんに伝えたいのは
2:ガラケーが故障してもショップに行くな
ということです。なぜショップに行ってはいけないかというと、もちろん料金の高い スマホやガラホ(見た目はガラケー、中身はスマホ)に変更させられるからです。
で、どうすればよいかというと
3:中古ガラケーを狙う
中古でFOMAガラケーを購入することです。携帯電話の契約情報はSIMカード (ドコモの場合はFOMAカード)に書き込まれているので、SIMカードを入れ替えれば使用する端末を変えることができます。 交換対象としてドコモユーザーにおススメなのは、FOMAガラケーの最終機種、P-01Hです。
我が家でもガラケーが壊れるたびにこのP-01Hを購入しています。FOMA最終機種ということで
- バッテリーがデカい
- Bluetothが付いている
ということで電話のヘビーユーザーにおススメです。ただし、
- 塗装がすぐハゲる
- Bluetoothイヤホンでのハンズフリー操作に癖があり微妙
という欠点があります。
4:ガラケーなら移行処理は楽
ガラケーはアプリのインストールやアカウントの設定がほぼないので、移行処理は簡単です。基本
- SIMカードを移行する
- 電話帳・写真を移行する
- 着信音などのちょっとした設定をする
といった感じで済むと思います。データの移行はBluetoothか赤外線が楽だと思います。 ガラケーであれば大抵赤外線通信が付いているので安心です(P-01Hも赤外線通信対応です)。
5:結論
スマホは高い。
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